若い時は、今と比べ物にならないほど
「俺はどうやって生きていけばいいんだろう」みたいな
漠然とした悩みを抱えていたりしました。
で、仏教から何から、いろんな方の教えを取り入れたり、
本を貸してくれる方がいてあれこれ読んだり、
せっせと講義的なものに参加してみたりして、
でもやっぱりなんだか、
その時は「おお~!」と思うんだけど
根本的な部分が変わらないような気持ちもあってですね。
今思えば、「誰かに助けてほしかったんだろうなあ」と思うんですが、当時は「自分でどうにかしないと」みたいな気持ちもありました。
自分と向き合うためには、苦行みたいなつらいことを乗り越えないと、とか思ったりして。
大真面目ですね~。
でも、もし今若かりしときの自分に一言アドバイスが出来るなら、
「気楽に生きられるなら、なんだっていいじゃん!」
と言ってやりたいです(笑)
人の手を借りようが、自分の弱い部分をさらけ出そうが、
その苦しみから抜け出せるなら、なんでもいいじゃないか。
知らないうちに、とらわれていたんですよね。
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※このブログ内に登場するエピソードは特定のクライアントさんの経験談とは関係ありません。