運が悪い、は主観かも | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

 

【年末年始の営業日のお知らせ】

 

年末年始のため、

12月29日(日)~1月3日(金)

までカウンセリングルームを閉室します。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

たまに、

ちょっとした運の悪さが重なったりすると

 

ついつい「最近運が悪いな~」なんて言いたくなったりしますよね。

 

例えば、通勤中の車がとにかく赤信号にひっかかったり、

工事中で通れない道に遭遇したりすると、

「運が悪いな~」と言いたくなります

(不運の規模が小さいかな笑)。

 

でも、よくよく考えると

運が悪いのかって誰にもわからないことだよなとも思います。

 

だって、実はその信号待ちのおかげで事故に遭遇するのを免れていた、なんてことがあるかもしれないわけです。

 

でもそれは「起こらなかったこと」だから

事故に遭わずに済んだことを、私たちは知りようがない。

知りようがないことに対して、「あ~信号待ちをしてたら事故にあってたから運がよかったな~」とはなかなか思えないもんです。

 

「運がいい」とか「運が悪い」って言うと、

人の力の及ばない何かみたいな気がしてきちゃうけど、

結局私たちが分かる範囲で捉えただけのものなんですよね。

 

そう考えると、「なんだか最近ついてない」と思いつめなくていいような気もするし、なんだかんだで1日が無事終えられたのなら、運がよかったのかもとも思えてきます(笑)

 

一日一日を大切に!とか、悔いのない人生を!とか、そういうことは考えすぎると疲れてきますが、

無事に1日が終わったことをラッキー位に思うなら、人生のハードルが下がりそうでちょっといいですよね~。

 

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