身体の調子が悪いと、人は孤独を感じやすくなります。
原因不明の難病や慢性的な疾患だけでなく、ちょっとした風邪や一過性の体の痛みでも、やっぱりなんとなく孤独を感じます。
「共有できない感」が強いからかな。
逆に言えば、身体の不調が治るだけで、不安やイライラ、孤独感が減って、心に余裕が出てくる場合もあります。
カウンセリングは病院ではないので、身体の病気や不調を直接治すことは出来ません。
(心理的な要因が身体の不調になっている場合は、結果的に身体の不調もよくなることがありますが)
でも、身体に不調があるかを知っておくだけで、クライアントさんの心理的な悩みやつらさの原因を広い視点で検討することができます。
心理のカウンセリングでも、体調把握は意外と大事だったりするんですね。
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