大変なことを、同じくらいの真剣さで聞いてほしい人もいれば、
それはなんだか「重すぎる」ので、笑い話にして楽しく話したい人もいます。
カウンセリングに通って問題を解決したい人もいれば、
気分転換や話し相手を求めていることもあるし、
人には言いにくい事を話せる相手を探している場合もあります。
カウンセリングって外から見ていると「心に深い傷がある人が、真剣に相談する場所」というイメージなのですが、
実際に来て下さる方々は、必ずしもみなさんが「どうしようもないくらい悩んでいるからカウンセリングに来た」と思っているわけではありません。
50分間、ひたすら楽しい話をして笑って終わることもあるくらいです。
でも、そういうカウンセリングの終わり際にふと発せられる一言の中に、その人の悩みや抱えているものの大きさが垣間見えたりして、真剣なカウンセリングに突入していくこともありますね。
こんなことを話してはいけない、ということもないし、
必ずしも毎回大真面目に悩みを相談しなければならない、ということもありません。
気軽な気持ちで来ていただけたら嬉しいですね。
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