何か嫌なことがあった時、その「嫌な事」を引きずりやすい人がいます。
休日も仕事のことを考えてしまって、気持ちが休まらない人。
彼(彼女)から連絡がこないか気になって、自分の時間を楽しめない人。
誰かに言われた一言を、何度も思い出してしまう人。
ショックなことやモヤモヤすることに気持ちが捉われていると、気持ちの切り替えが難しくなってしまいますよね。
例えばそんな時、心理療法がお役に立てるかもしれません。
生きていれば、傷ついたりショックな気持ちになるような出来事は誰にでも起こります。
その「不快な出来事」自体と絶対に出会わないようにする、なんてことは出来ません。
でも、その不快感を引きずったり、何度も思い出したりすることが減ったら、気持ちがずっと楽になると思いませんか?
何か嫌なことがあっても、気持ちを切り替えて好きなことをしたりのんびり過ごすことが出来たら、今よりも生きやすくなる気がしませんか?
心の「捉われ」のスイッチをオフにしてあげることで、「そんなに気にならない」状態になれると、ちょっと人生が良いものになりますよ。
悩みから解放された「自由時間」をどんな風に過ごすのか、そんなことを考えるのも楽しいものです。
*このブログは毎日19時に更新されます
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