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■他人からどう思われているかがいつも気になる
■嫌われているんじゃないかと不安なのに、好かれるとプレッシャーになる
■物を買ったり新しいことを始める時、親にそれを報告する自分の姿を想像する
■「好きなの選んでいいよ」→どうしていいか分からない
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「他人の目」が人生を支配している人の「あるある」です。
自分がどんなに良い道を選んだと思っても、他人が「う~ん…」と言った途端に自信がガラガラ崩れてしまいます。
そして他人の否定的な感情を怖がるあまり、先回りして「これを身に着けたらどう思われるかな」「これがやりたいって言ったらどう思われるかな」と周囲の反応をイメージしてしまいます。
何度も周囲の「否定的な反応」をイメージしているうちに、どんどん他人のことを信じることができなくなって、ますます不安に。
「嫌な反応をされるんじゃないか」
「嫌われるんじゃないか」
とビクビクしているのに、いざ好かれてしまうと
「ちょっとしたことで私を嫌うかもしれない」
と怖くなるのでいつまでも安心できないですよね。
他人が信じられないのか?
自分が信じられないのか?
でも、なぜ?
そうやって問いかけた時に浮かぶイメージがあるなら、それは答えそのものというより、入り口の可能性が高いです。
その入り口から入っていって、奥のドアを叩いてみると「そうだったのか」と思える体験が待っています。
(それを対話だけで全部やると相当時間がかかるから、トラウマ療法を入れて近道をさがします)
*このブログは毎日19時に更新されます
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