宮城野区在住 K.K
わたしには中学生の頃から慢性的な頭痛があります
病院に通い、痛み止めを服用するも対処療法でしかなく、それを繰り返すという悪循環でした
痛み止めがないと不安になる
ここぞという時に頭痛が襲う
休みの日に頭痛が出てきて、休日を楽しめない
全く痛みのないクリアな時間を思い出そうとしてみても思い出せないほどです
そうしているうちに、頭痛は私の標準装備になっていました
わたしが先生の所に通うきっかけになったのは頭痛ではありません
「自分は人と違っておかしいかもしれない」
そんな漠然とした悩みを誰かに聞いてほしかったからです
先生のカウンセリングを受けなければ気づけなかったことですが、私は子どもの頃からこんなふうに考える癖がありました
「私が○○しなければ、こんなことは起きなかったかもしれない」
「私が○○しないと、誰かを大変な目にあわせてしまうかもしれない」
私には自分でも分からなかった「罪悪感」があったのです
しかもそれは「ファミリーシークレット」という家族内で抱えた罪悪感を自分が受け継いでいるというものでした。
自分の罪悪感ではないので、いくら原因をさがしてもイマイチよくならかったのですが、
私が生まれる前から抱えていた問題を、先生に生育歴や家族歴を分析していただいたことで自分のせいじゃないんだと気づくことが出来ました。
『頭痛の原因は「罪悪感」という思いもよらないところにあって、その原因は自分とは直接関係がなかった』
その「罪悪感」が思考、行動、体調にまで影響しているかもしれない
先生に心理療法を試してみない?と言われた時は正直乗り気ではありませんでした
変わる自分を想像出来なかったからです
もっと言えば、よくなる自分を想像すると怖くなったからです
最初は変化がよく分かりませんでしたが、2回目に受けた時には明らかな変化を感じました
体が軽く感じられ、目の前がクリアになったのが分かりました
そしてなぜか頭痛がなくなっていて、「これが普通の状態なんだ」と気づくことが出来たのです
今まで分からなくなっていた「普通の状態」に気づいたら、よくない状態にも気づくことが出来るようになりました
そして、不調を「こんなものだ」と思わず、「よい状態にしよう」「よい状態を維持しよう」と思えるようになりました
改善の方法を教えてもらえたことで、よくない状態に戻さないよう、自分で改善しようとする癖がつきました
それがどんなに大事なことか、先生と出会えたから気づけました
先生、本当にありがとうございます
先生、とっても感謝しています
これからもよろしくお願いします。
*このブログは毎日19時に更新されます
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