なぜか電化製品が壊れやすい人 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

クライアントさんがカウンセリングに慣れてきて、お悩み以外の小話をするような機会が増えてくると、

 

「機械を壊してしまう」とか

「静電気がすごい」とか

 

そういう話を教えてもらうことがあります。

 

 

・買ったばかりの新幹線のチケットがすぐ磁気不良になる

・スマホが2年もたない、何もしてないのに操作が始まる

・家電が壊れやすい

・テレビが勝手につく(消える)

・かなりひどい静電気体質

 

…などなど、どうでしょう、心当たりはありますか?

 

 

もう少しレベルアップした例だと、

・身内が亡くなった時に、家の電気がつかなくなった

・心霊スポットに向かったら時計が壊れた

なんて、心霊現象と電気が結び付けられるような体験をしたクライアントさんもいます。

 

「電波が届かない場所でも、自分の頭の上に携帯をかざすとメールが送れた」

という不思議なエピソードを聞いたこともあります。(笑)

 

 

クライアントさんに限らず、人間には電気との干渉を起こしやすい人たちが一定数いるようですね。

霊感が強いとみなされたり、「HSP」といわれる敏感で繊細な人の特徴として挙げられることもあるようです。

 

物を壊してしまうことを、実際にその特徴をもった人物の名をとって「パウリ効果」なんて言ったりもします。

(この人はかなり壊しまくっていたそうです。)

 

 

クライアントさんの話を聞いていると、

ストレスがたまっている時やイライラしている時など、負の感情が体にたまっている時に、

これらの「電化製品を壊す」現象が起きやすいように感じます。

 

もちろん、元気な時でも壊してしまうことはあるのですが、

どうも何かの感情が大きかったり、抱え込んでいる時に顕著に表れるようです。

 

なので不思議なのですが、カウンセリングで状態が改善してくると、

なんとなく電化製品への干渉度も多少減ってくる感じがします。

 

あるクライアントさんは、強い静電気やSUICAの磁気不良は今も多いものの、

スマホやパソコンの不具合は減った気がするそうです。

 

 

電化製品を壊してしまう人は、おそらく電気(電子かな?)で干渉するのでしょうが、

それは干渉されやすいということでもありますよね。

なのであまり必要以上に家電やスマホ、パソコンなどを触っていないほうが良いのかもしれません。

 

 

傍から聞けばなんだか面白い話ですが、当人からすれば困りものですよね(笑)。

最近ものを壊しやすいかも?と思ったら、1度気分をリフレッシュしてみると良いかもしれませんね。

 

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