宮城県在住 T.M.
私は人と会話をするときに相手の表情を気にしすぎてしまい、
言葉が出てこなくなってしまう事に困っていました。
人と会話しながらもこれを言ったらどうなるかと先のことを気にしてしまい、
悩んでいるうちに言葉が出なくなってしまっていました。
そこで先生に相談したところ、視力の弱さのために視覚の方に強く意識を向けてしまい
他の脳の働きがおろそかになっているのではというご指摘を受けました。
具体的には眼鏡をつけることで頑張って目に力を入れて見なくても
楽に見ることができるようにすることと、
相手の顔をぼんやりとみて話すようにすることを意識することを教えていただきました。
先生に教えていただいたことを実践していくうちに、
自然と言葉に詰まらずに人と会話することができるようになっていきました。
視力の弱さを補おうと無意識に視覚に強く意識を向けていたことには
自分でも気が付きませんでした。
眼鏡を掛けたり、目に力を入れずにぼんやりと相手の表情を見るように気を付けたところ、
今までよりも頭が働いている感覚を感じました。
会話中にも相手の話を聞きながら同時進行で
自分の頭で考える事ができるようになったのだと思います。
以前より相手の話に集中することができるようになると、
相手の表情ばかり気にしていたころに比べて、スムーズに言葉がでてくるようになりました。
相手が話したことについての素直な反応をせき止める事なく、
自然に表現できるようになったことは大変自分を楽にしてくれたように思います。
今までの自分は人との会話に苦手意識を持っていましたが、
今は人と話すことに苦手意識がなくなり会話を楽しめるようになりました。
会話をすることに対して身構える事もなくなり、
楽な気持ちで人と話す事ができるようになりました。
ありがとうございました。
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