① 教師!すごい!なんでもできる人!
② 教師!…関係がぎこちなくなる。
③ 教師!親はお金持ちなのね。
④ 「先生になりたい」という子供に「そんな馬鹿がいく学校へ行くのはダメ」
① 我が子が教師の人。私がどんな教師で何年教師をしたかも知ろうともせず高評価を下す。
② (おんなじ高卒だと思ってたのに)大学出てるの!?と学歴にこだわる人。
これが、初対面から、教師、大卒と知ってれば特に問題がないのようなのが不思議。直接聞いたことはないが、初めから距離のあるつきあいなんだろうか?
または、子どものことで教師に不満のあるひと…わかります、私も不満ある。そんな教師には「私も辞めたんだから、あなたも辞めたら」と言いたくなります。でも、ごく少数だが、すてきな先生にも会いましたよ。
③ 「うちは貧しかったからいけなかった」と言った人のほとんどが、持ち家で、両親そろってる。大学はお金持ちの子どもしかいけないというイメージが強烈にあったようだ。しかし、母の生きるよすがは『娘を教師にする』だけしかないから、「奨学金」を高校から取らせ、貯蓄に工夫と情熱を注ぎ込み、私の学費を工面してくれた。
④ 40年前は「でもしか教師」と揶揄られ、有名私立・旧帝大系大学以外は駅弁(大学)とも揶揄られた時代だった。国鉄(JR)急行停車駅では駅弁を売りに来たので。
有名私立・旧帝大系大学を出た人にとっては、駅弁は大学ではなかった。
それ故に、子どもが、私の昔のアルバムを見て「お母さん何してたの?先生?」に「外で絶対に言ってはダメ!」と箝口令(かんこうれい)をしいた。
私から、その人の持つ大学出・教師イメージはわかなかったのだろう。
はてさて、40~30年前の大学出・教師イメージとは、どんなイメージだったのだろう?
そして今はどうでしょうね。
何事も、時代によって、評価は変わる!!!
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