私にとっての大学は学歴ではない | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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40数年前、急激に女子の大学進学が増え、1965年暉峻(てるおか)康隆早大教授が「女子学生亡国論」をとなえた。

それを聞いた時『私の事だ!』と確信したのは、母が望んだ『学問の府』で勉学に励む学生生活から程遠かったから。



私にとっての大学は、自分と、人生と、人間と、現実にはなかった子ども時代とに初めてであった場所だった。



『友達が欲しい!』と熱望するだけですごした中高時代。

それが一変して、語り明かす日々となった。

「下級生にまで甘えてる」と言われるほどに、何の恐れもなく、人に甘えることができた日々。

どんなに自由に生きても、人に迷惑をかけるわけではない!と確信した日々。

立派な母と違う生き方を歩み出した時だった。



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