2015年は新春から、5年ぶりで、実家に2泊。 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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 メールも着信拒否にしていた実弟の心がとけました。

 

年老いた叔父叔母たちの言動が気に食わない。

 

まだ姉である私の方がましと思ったようです。

 

そして、母は視床出血後、6か月余りを病院のベッド。

 

言葉を出すのに苦痛に顔をゆがめ、時々結局言葉は出ず「忘れた…」

 

『ほめて、褒めて』という意識が遠のき、『人のぬくもり』を求める無意識が生まれて初めて顔を出しているかのよう。

 

四六時中両手をつないでいたい母。

 

親が子の手をつなぐのは、子をコントロールしたいという事らしい。

 

それ故か、手をつなぐことが、こんなに体が苦痛だと初めて知った。

 

弟が入浴に帰宅した4時間余りの2時間にならないころから、「ちょっと待ってね」と手を放し、肩、腰、体をグルグルしないと苦しくて苦しくてたまらない!

 

弟はそんな母にほとんど24時間付き添い手をつないでいる。

 

看護師さん曰く「献身的なご長男ですね」

 

私の付き添いは、弟が帰宅した4時間余。後は5年ぶりの実家で、母の衣類やタオル類の整理整頓。弟が必要なものを取り出しやすいように、一部屋を大改造。

 

兄弟それぞれが、それぞれの得意分野で協力し合えた新春。

 

母が二人にくれたお年玉でしょうか。

 

 

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