カウンセリングの感想25「生きるのが楽になった!」 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

Mさん

(感想の前に私の今までを書かせてください)

受験勉強がうまくいかずに、家に引きこもる日々。
さらに自信をなくし、死ぬことを考えてた。

これが鬱の始まりで、一年以上引きこもった。

焦る日々。どうにかしなきゃと思っているうちに、
躁状態になってしまい、親のお金などを勝手に遣って、
県外に行ってしまい騒動に。

警察に保護され、父が迎えに来て、そのまま家に帰るかと思ったら、
精神(病院)の閉鎖病棟の隔離室に入れられてしまった。

意味が分からず、大声で騒ぎ、暴れた。

注射も打たれ、強制的に眠らされた。
この時、躁鬱病と診断される。

薬のせいで体が思うように動かない。

退院出来たかと思えば、妄想や幻聴がひどくなり入退院を繰り返す。
そのうち、統合失調症と診断される。
実家に何とか戻れたが、体が動かず薬の副作用に悩まされる。

カウンセリングと言うものを知り、やってみたくなる。

(仙台に)引っ越してきてから、カウンセリングをスタートさせた。
最初は何を話したらいいのか分からずに、愚痴ばかり話していたような気がする。
そのうち、自分の問題点が見えてきて、カウンセリングで涙する。

仕事をしなきゃと、バイトを始める。
いつもなら、すぐに嫌になるのに、続いた。

普通免許を持ってなかったので、取りに行く。
周りからは、精神障害者に見えないと言われるまでに変化した。

ヘルパー二級の資格も取れ、今では三年半以上続いている。
凄く嫌になることもあるが、カウンセリングによって、クリアーにしていった。

花粉症や頭痛に悩まされていたのも、今は無くなった。
考え方がちょっと変わるだけで生きるのが楽になった。
カウンセリングに出会い、人生のやり直しが出来たことに感謝したい。

これからも自己成長出来るように、マイペースでいきたいと思う。


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