エジプト英語は、ときに難解。
基本的に、エジプト人の英語は聞き取りやすい。
英語が母国語の人たちにとってはどうか知らないけど、
英語の苦手な私にとっては、
イギリス人やアメリカ人のスラスラした英語より、ずっと聞き取りやすい。
けれど、独特のなまりがあるのも、また事実。
特に顕著なのが、
“R”をしっかり発音することと、
“P”を“B”で発音すること。
料金交渉のときも、みんな「40」を「フォルティー」と言うし、
ボールペンを欲しがるときには、「ベン、ベン」と言う。
しかし、もっとも難解だったのは、
タクシー交渉タイトルマッチ第三戦で出てきた2つの単語。
アルボルト
と
ブディッシュメン
前述のやりとりでは、スラスラと会話しているように書いているが、
この2つの単語がわからないせいで、
実際は、かなりの時間を要している。
“What’s アルボルト?”
つっても、向こうにとってはアルボルトはアルボルトなわけで。
明らかに、この2つの単語が、
交渉の行方を決める重要な意味を持っているのに、
何回聞いても、アルボルトとブディッシュメンに聞こえる。
仕方がないのでクルマを停めて、紙に書いてもらうことにした。
その結果・・・
アルボルト=
Airport
ブディッシュメン=
Policeman
アルボルトに入るのに、
ブディッシュメンに20LE払わなきゃなんないから、
それは別に払ってよ。
って、そりゃわかんないよー。
【プチ役立つ情報】
・もうひとつ、子供たちが「カンデ!カンデ!」と言いながら
追いかけてきたことがあり、「噛んで?」と不思議に思いました。
「あー“Candy”のことね!」と気づいたのは、クルマが走り出したとき。
まあ、キャンディーの類は何も持っていなかったのだけど。