「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。

決して負けない“№1エステ経営”実践塾。

エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。

エステティックサロンの経営、プロデュース、エステコンサルティングを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。

机上の空論ではありません。

今回はこれ!



「サロンが“選ばれる理由”とは? “接客”」



今回からテーマを“接客”にして書きます。


このテーマに入る前にどうしてもお話したいことが出来ました。

今日(日曜日)、午前中に僕は散髪(カットではなく散髪です)に行きました。

もう10年以上、たぶん14年くらい通わせて戴いているでしょうか。。

東淀川区東中島にある「コアフィールドゥ」さん。

ここに山口紗也可さんというスタッフさんがいます。

彼女に「さやかっちは勤めて何年?」って聞くと「来年で10年になります!」とのこと。

彼女のコミュニケーションスキルはとてもとても素晴らしいものです。

彼女との出会いは地元中学での“職業体験”で、コアフィールドゥさんに1週間ほど来ていた時のこと。たぶん13~14歳くらいだったんでしょう。

今日、初めて聞いたのですが、職業体験って、体験したい職業やお店の希望を出せるんだそうです。

女の子にはパン屋さんやケーキ屋さんなどがとても人気だそうです。

僕はケーキ屋さんとかは可愛いイメージで希望するのかな?っと思ったのですが、実際には
「将来、何をやりたいとかほとんどの子が何にも考えていないから、楽そうなイメージで選ぶんです。。」とのことでした。

なるほど。。ですね。


彼女は仲の良い友達一緒に考えたそうなんですが、希望したのは散髪屋さん。そして希望通りに。

でもあまり特別な想いはその時はなかったようです。


1週間の体験の最終日に、お店のスタッフさんがバリカンでお客さんの襟あしをカットしているのを見て「カッコええやん!」ってビビっと感じたそうです。


そして、彼女は同じお店に就職をし、10年選手になりました。



職業体験でこのお店に来ることになったこと。

そして良い先輩(田中君)やオーナーさん(中村さん)たちに巡り会えたこと。

僕にはある意味
奇跡に思えるのですが、皆さんはどう思いますか?



僕が見る限り、彼女にとって理髪師は天職に思えます。

技術的なことは僕には判りませんが、お店の和やかな空気を作ったり、お客様との会話のキャッチボールの上手さを見てると
「この子、末恐ろしいな。。」と思うのです。

今では彼女、カットのコンテストの常連。

大阪大会を始め、他府県のコンテストに遠征し、優勝しまくっている猛者
です。

実はこのお店は優勝者ばかりのお店なんです。中村さんも先日の九州大会で優勝されてました。僕を担当してくれてる田中君も出場すれば優勝という凄腕理髪師です。(僕のヘアスタイルに反映されているかどうかは微妙ですが^^;)


本当に良いお店です。
とても良い空気が流れています。

彼女はブログを書いているんですよ。ユーチューブにも積極的に動画を載せています。
「さやかっちの散髪日記」

頭の中で考えていることの90%は“散髪”のことだそうです。なんか武士道を極めてるかのような凄みすら感じます。
まだ20代前半の女の子ですが、その落ち着きぶりは半端ではありません。

彼女が今日最後に言ってくれました。

「最初はお客様と何を話して良いか判らなかったです。15歳の話のキャパって何にもないし。でも、お客様に話してもらえば良いんだって気付いたんです。いろいろこちらからお聞きすれば良いんだって。。」

繰り返しますが、彼女は末恐ろしいです。

ちなみに彼女の中学の時のお友達は“美容師”として活躍しているそうです!素晴らしい!!

山口さんにビシェットにお越し戴いた時の写真を拝借しました。




今日はここまで。


次回ももっと掘り下げていきますね。



“負けないサロン経営”を広げていきます!


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