最初はラクロス部に興味なんて微塵もありませんでした。ただ運動部に興味があって、マネージャーに興味があって。なんとなく行ってみてその雰囲気に惹かれ、みんなより遅く、でもみんなよりすぐに入部を決めたと思います。あれからもう3ヶ月が経ちました。
迷いに迷った末、私はMGという部門につきました。でもMGの本職ともいえるタイムが本当に上手くいかない。どれだけ考えても、どれだけ頑張って練習に挑んでも毎度反省祭りです。同期に、先輩に、プレーヤーに、コーチにたくさんたくさん迷惑をかけて、自分の不甲斐なさに泣いたこともありました。
それだけメンタルも体力も削られるこの部活を、正直何度「ここで辞めたら楽になるかな、」と思ったか分かりません。でもそんな私を繋ぎとめてくれたのは周りの存在でした。
毎日のように苦楽を共にしてくれた同期TS、どれだけ迷惑をかけても何度も私たちの手を引いてくれた先輩TS、真っ直ぐひたむきに努力する同期プレーヤー、いつも明るく優しく声をかけてくれた先輩プレーヤー、、この人達がいなければ私はきっと今このブログを書いていないと思います。
自身のモチベーションや目標について、何度も何度も考えました。なかなか答えにたどりつかなかったのですが、ひとつ見えたものがあります。「ラクロス部みんなと同じ舞台に立つこと」。
先輩TSに後輩ではなく仲間としてみてもらいたい。プレーヤーと同じ目線でゲームをみて。そういう同じ舞台に立つことが今の私の目標です。
そのためにまずは自分に出来ることは全てやる。毎秒毎秒を大事にして勝ちにこだわり、34期全員で全力を尽くしてサマー優勝を目指します。