せっかく千葉大学まではるばるやってきたのだから、
4年間を絶対無駄にしたくない。
1日1日、全力な4年間にしたい。
そう強く思っていた。
そんなとき、新歓でラクロス部に出会った。
先輩方は皆、いつ聞いても自分の考えや目標が次々に言葉になって出てくる。そんな並一通りではない意志と根性と芯をもった先輩方に憧れて、自分もこのチームの一員になりたいと強く思った。
私はそこらへんの大学生と同じではいやだった。
しかし、入部してからは当然楽しいだけの日々ではなかった。想像以上につらいことも多かった。
だけど私は、同期プレイヤーが毎日どんどん技術を向上させていくことが本当に嬉しかった。同期TSと意見を出し合い、たくさん仲間に助けてもらいながら、毎日新しい課題を一緒に乗り越えていくことにやりがいを感じた。
サマー・リーグ戦が目前まで迫っている。私は、TSの一員として、チームになくてはならない存在だと認めてもらえるように力を尽くす。勝ちたい。みんなで大喜びしたい。
だから、私は一切の妥協をしません。全力で挑みます。
33期 1年 TR 河合優依
