ここにいる意味 | 千葉大学男子ラクロス部

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あんなにずーっと暑かったのに、気がつくともう寒くなっていて、大学生になってはじめての一年はあっという間に終わっていました。




2023年を振り返ると、これまでのどの一年間よりもたくさんの人と関わってたくさんの思い出があって、濃かったなあと思う反面、




そんな一年を過ごして、自分がどこかちゃんと成長できたのかなあと、とても不安な気持ちが大きいです。




わたしはすぐに自分のことでいっぱいいっぱいになるし、俊敏な動きもできなくて、TSの仕事はきっと本当に向いていないんだと思います。




バリューをもつこと。これが今期のTS目標です。




周囲からみても、自分からしても、いまのわたしがこのチームにいる価値は、あまりないと思います。きっぱり言えてしまうくらい、自分に自信がないです。




このままでいたくないし、このままでいてはいけません。向いていないこととか、できないことを理由に逃げ出したくもないです。




かっこいいプレーで示してくださる先輩PLのみなさんや、たくさんのことを学ばせてくださる先輩TSのみなさん、頼りない(頼りなさすぎる)けど最近ちょっとすきになってきた同期




たくさん素敵なひとがいて、このチームにいることができて本当にしあわせだと思います。だからこそ、ちゃんとチームのためになりたい。




だれかに影響を与えてもらうだけじゃなくて、自分もだれかに影響を与えられるようになりたい。自分にしかないバリューを発揮出来るようになりたい。ここに自分がいる意味を、しっかり感じられるようになりたい。




24シーズンが終わったとき、自分のバリューが掴めていられるように、精一杯がんばりたいと思います。




32期 新2年 MG 田中透羽