チームの一員として | 千葉大学男子ラクロス部

千葉大学男子ラクロス部

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ラクロス部に入ってから時間の流れがすごく早い。初めて部活見学に行った4月6日からもう4ヶ月も経ったなんて信じられない。でも、すでに、部活の雰囲気に憧れて、先輩方の優しさ、面白さに惹かれて入部を決めた私は間違ってなかったってTSとしての仕事をしていると感じることができる。




でも、私はもちろん完璧なTSでもないし、最初の目標に掲げた「プレーヤーにも、TSにとっても必要とされるTS」にはまだ手が届かない。今は、とにかくプレーヤーのために自分ができることはなんなのか、それを模索している。




そんな中、もう2週間後には1年生にとっての大きな大会であるサマーがやってくる。暑い中での練習にプレーヤーが必死に頑張っている。失敗してもめげずに、声出し合ってお互いを高めている。でも、私はプレーで力になることはできない。直接一緒に戦えるわけではない。




なら、今自分にできる最大限のことは?
それは皆が「勝ち」を望める雰囲気をつくることだと思う。1番近くでプレーヤーを見ているからこそ、TSとして支えたい。強気で勝ちにいってほしい。勝つためには、必要とされる戦力の1人になれるくらいのTSにまでのぼりつめたい、そう思う。




サマーではひとりひとりが自分の持っている力を全力で出し切りたいはず。私も今できることに対して全力で臨む。TSとしての役割を全うする。
でも、プレーヤーもTSも目指す頂点は一緒だから共に戦おう。
勝ち取った景色を皆で見に行こう。




31期 1年 TS 中村彩音