ブログを書く時期になるといつも自分は前より成長できているか、チームに必要な存在になれているかと振り返るけれど自信を持ってそうなれたと言えるときがない。
先輩TSは絶対にチームに必要で、いなかったら練習も運営も回らないくらい必要とされてる。チームに貢献するTSの姿を私たちに見せてくれる。
今までは自分たちが1番下の代で引っ張ってもらう、ただついていくという意識が強かった。だけど1年生が入部してきて、自分も引っ張る側にいなければならないんだと感じることが増えた。先輩からの指示を待って、ついていくって姿勢ではなくて、自分が指示を出したりアドバイスしたりする立場に変わったのだと意識するようになった。
自分も見てきた先輩たちのように引っ張る姿を見せないといけない。
チームに貢献しているTSを体現していく立場になった。
だから少しでもチームに貢献できる、勝ちに繋がるなにかを身につけたいと思ってここ数ヶ月ラクロスに向き合ってきた。
去年のリーグ戦、私は特に何もできなかった。先輩TSのようにプレーヤーと一緒に戦っているとは言えなかった。
自分もプレーヤーと一緒に喜んだり、悔しがったりできる立場にいたい。
プレーヤーにとってなにかプラスになるものをもつTSになりたい。少しでもいいプレーができる環境を作りたい。自信を持ってチームに必要なTSになれたと言えるようになりたい。
だから毎日ただひたすらにラクロスに向き合う。もうできることはないってくらい全力でやりきる。
成長したって言えるように頑張ります。
30期 2年 TS 髙橋未来