昨年の10月に右膝の前十字靭帯断裂という全治8ヶ月の、大怪我っちゃ大怪我を負いました。
当然、手術をして、入院して、松葉杖してっていう、テレビで観たり、噂で聞くような生活を送ったんですが、辛かったのは術後24時間くらいご飯が食べられないこと。
あれだけご飯の有り難さを感じた経験はないですね。
あと、ちょっとだけキツかったのは始発でギリギリ練習に間に合うか間に合わないかになってしまったこと。
松葉杖で猛ダッシュして、朝だけど汗ビショで通学してました。
まあ、こんな話よりも、実際ラクロスができない期間が1番つらかったな、と
みんながラントレして「めっちゃ、きっついな」とか、「みんなよく頑張ったなー」とか
特別大会で得点シーンで、OFやDFの皆んなが輪になって抱き合ってる場面とか、
「オレあの中に入れないのか、、」って、感動を共有するとか、辛い練習を一緒に乗り越えるとか、それが出来ないのが1番辛かった気がする。
そんな中でも、法政戦でベンチ入りすることができた時はなんかもうスンゲェ嬉しくて、ずっと興奮してましたね。
嬉しすぎて、最後タツさんに抱きついて、確かユウキとも抱き合って、泣いて泣いて最後は後輩のタケによしよしされたな、そういや
何がそんなに嬉しくてそんなに泣いたかってのは、やっぱり千葉大ラクロス部はまだまだコレからがあるぞと、結果を通じて示せたからかなって思ってます。
2部に落ちて、そんでここで負けてたらオレらやっぱり落ちるべくして落ちたのかって思っちゃいけないんだけど、思っちゃいそうで。
だからこそこの勝利は、千葉大はまだまだつえーぞって思える勝利だったし、それで少しホッとした部分もあって、これからオレらももっと強くなんなきゃなって責任感を一層感じた、意義しかないものでした。
ベンチ入りを実現してくださった、コバさん、ひかるさんには感謝してもしきれません。ありがとうございました!
ちょっと話は逸れてしまったんですが、なんやかんやありまして、先日復帰いたしました。
久々にグラウンドを駆け回る感じ、やっぱラクロスって楽しいなって改めて思えた瞬間でした。
やっぱり、当たり前のこと、ここで言えばラクロスができることが結構幸せなことなんだっていうのを忘れちゃダメなんですね。
怪我してる時は、頼むからプレイさせてくれって思うのに。
だから全力でできてる今の時間に、出来ることをやり切らなきゃダメなんですね。
今出来ることを全力で。オレらには千葉大を強くさせなきゃいけない責任もあるし。
次は、ナナナナー、ナナナナー、高原ななハンです。雑ですみませんでした。
4年 DF #11 安良岡真吾