入部して1年。
この1年間どれだけ成長、上達しただろうか。よく考える。
去年1年間、規定練はもちろんだがかなりの時間を自主練に投資してきた。
自分は極めて凡人なのでひたすら練習するしか上達する術はないと思ってたから。
なのに何かに選出されることは無かった。
なんで選ばれないのかサマーに関しては納得いかないところもあった。何かが足りなかったのだろう。
自分に甘えはないかもっと努力出来るんじゃないかこの機会に振り返ってみると、去年シュー練とかする中で代表経験者とか自分のいずれなりたい姿の人と幸運にも接する機会が幾度とあった。
初期段階は伸びしろだらけだからその時にもっと色々質問とかすれば良かったのにただシュート打ってる所眺めたりしてるだけだった。
見て盗もうとしていた。
それには限界がある。見ているだけではやはりその人が意識している所全てを把握は出来ない。
とても勿体ないことをしてしまった。
そういう環境を当たり前に思ってしまっていた。聞くということはとても大事だと思った。
他人は自分をゴール、アシストといった結果というフィルターを通してでしか見ない。試合に出れても結果を残さなければただの千葉のあの試合に出てた人と捉え記憶からすぐ消える。
結果を残せばあの試合であのシュート決めた人などというように記憶に残る。もしそのシュートがスーパーなら強烈に記憶に残る。
ただ試合に出た。それで終わらないようなその試合を見にきた人全員の記憶に強烈に残るプレイヤーに今年はなる。
一部昇格。
応援よろしくお願いします。
28期 AT #63 小林壮良