springリーグ vs明大 ゲームレポート | 千葉大学男子ラクロス部

千葉大学男子ラクロス部

ブログの説明を入力します。



寒さの中にも春の兆しが感じられる中、第1回springリーグ初戦、新主将中里謙志率いる1部昇格以降初の公式戦である千葉大学vs関東ユースを多くかかえる、勢いのある明治学院大学の試合がここ千葉大学グラウンドで本日、火蓋が切って落とされた。



1Q フェイスオフを制たのは千葉#55清水だった。その後は両チーム共にシュートからクリアの流れが続き拮抗した。
その拮抗を破ったのは試合開始約7分、明学のルーズボールプッシングで千葉ポゼッションにかわり#14宮澤のナイスパスで#54中村がショットを決めた。
この流れに乗りたかった千葉だが、スラッシングやオフサイドをとられクリアの失敗も続き1Q終盤に明学#5片岡にショットを決められ、同点1-1で終えた。



2Q またもやフェイスオフを制したのは千葉#55清水。
パスミスが目立つも千葉の流れが目立ち、開始約3分、千葉#20伊藤がゴールを揺らした。
その後のフェイスも千葉がものとし完全に流れに乗った千葉は約1分後#77宇野のミドルショットが見事決まり、更にその約2分後には#10大上のショットが成功をし終始千葉の流れで終わった。(4-1)



3Q 3Qもフェイスに勝利した千葉は更に流れに乗ると思われたが、開始3分またもや明学#5片岡がショットを成功させた。
その後、千葉はオフサイドやイリーガルボディーチェックによりマンダウンをとられ、更にパスミスが目立ち、開始約9分に明学#83小林、約17分後には#95永島にショットを決められイーブンに(4-4)。
しかし、千葉も負けなかった、明学のファールにより千葉エキストラに、そのまま3Q終盤千葉#10大上がゴールを揺らし、なんとか5-4で千葉の勝ち越しで終えた。
 

4Q 明学にフェイスをとられ、明治学院の流れで始まった4Qであったが、開始約3分、中盤で千葉#77宇野が混戦グラボのなかでボールスクープをし、ブレイクの状況を作り出したとこに#44志賀にパスをはたき#44志賀はそのままナイスショットを成功させ点差を広げた。
その後、開始約13分後明学#56杉山にショットを決められものも明学は終始パスミス等のミスが目立ち、千葉の猛攻で4Qを無事、6-5で千葉の勝ち越しのままホイッスルが千葉大学グラウンドをこだました。


初の1部昇格以降の公式戦を無事、勝利を納めることができたがそれと同時に多くの課題が見つかった試合であったように思われます。
本日は吹奏楽団の応援もあり、大変応援も盛り上がりました。吹奏楽団の皆様をはじめ、応援にきてくださった方々の温かい応援、大変励みになりました。誠にありがとうございました。


皆様の応援を胸に、次戦3月3日(日)@みなとみらいスポーツパークvs神奈川大学(FO開始12時45分)に挑もうと思います。これからも温かい応援をよろしくお願い致します。


千葉大学 新2年プレイヤー 小勝 啓司