片付けのお悩みを解決する
熊本 整理収納アドバイザー 木村千恵です。

片付かない、
片付けが出来ない、あなたやご家族の生活空間と日常環境を快適に整え、より豊かに「デキるわたしになる!」ことを応援・サポートさせていただいております。
是非、ご相談くださいね!



ありがたいことにお問合せを戴きました。


内容は

「やっぱり『捨てなさい!』って言うんですか?」

と言うお問合せでした。


お問合せを開いた時、一瞬

 「えぇーっ⁈  やっぱりって…⁇ 」

と二度見して クスッと笑ってしまいました。


率直で、わかりやすい質問。
お会いしたこともない方ですが、どんな方か想像できて愛しくも思いました。



お問合せくださった方は、真剣です。
お問合せするのにも、ちょっと勇気が要ったかもしれません。
なのに…笑ってしまい、スミマセン。


きっと、整理収納アドバイザーにそんなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。

それで、情報を共有させていただくことにしました。



そもそもなぜ捨てなさいと言われる(た)のか?

「なぜだろうと?」

思いませんか??


考えてみて解らない際は、直接言われた整理収納アドバイザーに、その理由をお尋ねになってみてはいかがでしょう?


もしかすると…直接言えないから、問合せがあったのかもしれません。




整理収納アドバイザーの中にも色んな方いらっしゃいます。

ブログへ訪ねると、捨てることを薦める記事を多く書いて促しておられる方もいらっしゃいますし、そうでない方もいらっしゃいます。


きっと、このお問合せくださった方も、どなたかに依頼してその経験をされたのではないかと思いました。



今回はあくまでも、わたしの場合をお伝え致します。


基本、「捨てなさい」とは申しません。

モノの所有をなさっていらっしゃるのは、お客様です。

手放すも、所有し続けるのも、お客様のご判断にお任せ致しております。


ただ、

所有するモノに対して管理が出来ていない(そのモノ自体を持っていることすら覚えていない)場合

収納スペースに見合っていない場合

所有していること事体をストレスに感じていらっしゃる場合


そうした状況の際には


「どうなさいますか?」

「これから先、本当に必要だと思われますか?」


と、お尋ねすることがあります。


お客様のご判断の下でそれに見合った提案をさせていただいております。


「捨てなさい!」

「捨ててください」


というのは簡単です。
しかし、言われた側は実践するにも「手放す勇気」が求められます。

それはそれで、やってみると手放したからこそ得られるものも勿論あると思いますが。



どちらもお伝えしたことはありませんが、

「木村さんが来るとなんか捨てれるんですよね〜。」

と 仰ってくださる方もいらっしゃいます^^


不思議なもんです(笑)
顔に「捨てなさい」とでも顔に書いてあるのかしら?と思ってしまう自分がいます(^_^;)



整理をする…その選択を奪ってしまえば、モノの所有者であるご本人が「片付けをすることを苦痛に思ってしまう」と思うのです。


逆にモノと向き合うこと、整理することが苦しいと感じられるお客様もいらっしゃいます。

その時はつらいかもしれません。
整理する行為から逃げたいと思うかもしれません。


ですが、やはり「選択すること」を奪うというのは、「お客様ご自身で整理をすることができないままで終わってしまう」ということです。


つまり、お部屋が一時的にキレイになっても、ご自身は何も変わらないのです。

お部屋も片付かない状態に戻るでしょう。




ですから、あくまでも捨てる・捨てないは、お客様ご自身の選択であって、整理収納アドバイザーはアシストする側だと思っています。

ですが、それでもやっぱり「スッキリしたい!」というご要望のお客様には、モノでその空間が淀んでいると…

「そこにモノが無い方がスッキリしますよ^^」

と、スッキリの促進が出来るようにお伝えすることはありますけどね^^




 

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   素敵・快適・楽しい!片づけフェスタin長崎
 日時: 6月30日(土) 13:00~16:30
 場所: 長崎市立図書館研究室


日時:7月5日(木)  ・8月2日(木) ・ 9月6日(木) 11:00~13:00
場所: Ann's庵


  日時: 要相談