片づけのお悩みを解決する

熊本の整理収納アドバイザー 木村千恵です。

 

 

「新しい生活」をスタートさせることになったあなたやご家族のために、生活空間と日常環境を快適に整え、「デキるわたしになる!」ことを応援・サポートさせていただいております。

 

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期待を裏切らない人からこんな風に言われました。

 

「判断と決断の意味は解りますか?

僕は皆さんに決断を沢山して欲しいと思っています。」

 

判断と決断の違い...

あなたはご存知ですか?

 

お恥ずかしながら、質問されるまでわたしは考えてみたこともなかったのです(^^;;

 

 

判断...「過去から現在に起った事柄について下すもの=結果が見えているものを選択すること」

 

決断...「未来に起こり得る事像に対して下すもの=結果が見えていないものを選択すること」



 

↑なのだそう^ ^

 

そして決断を選択すれば、するほど器が大きくなるのだそうです。

 

 

考えてみたらそうですよね^ ^

だって結果が見えないことを選択するのってリスクと行動が伴うもの。

それに挑戦するのにも力がいります。

 

 

この話を聞いた時、整理の効果とリンクするなぁと思ったんですd(^_^o)

 

「えっ、リンクするってどういうこと⁈」

 

 って、思いました?

 

 

では、「判断と決断」をわたしたちの日常の生活に当てはめて考えてみましょう。

 

 

 

 みんな生活する上で「やらなきゃいけないこと」が沢山あります。

つまりみんな忙しいから、出来るだけ時間短縮の方法って知って時間を作りたいと思いますよね?^ ^

 

みんなが関心ある事柄だから雑誌でもネットの記事でも本当によく出ているのだと思います。

 

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「判断」は結果が見えているわけですから、日常生活で私たちが必要に迫られること、やらなければならないこととして当てはめます。

 

「決断」は結果が見えないことですから、必要に迫られないこと、やらなくてもいいことを当てはめてみます。

 

 

必要に迫られていること、やらなければいけないこと(判断=食事、睡眠、仕事、家事類etc.)を効率よくこなすことは、賢い選択です。

 

しかし、(判断=必要に迫られていること)を時短で図ることに重点として目を向けがちです。それで終わるのは、勿体無いと思いませんか?

 

 

時短を図り、産み出した時間をどう過ごすのかを目的(決断=必要に迫られていないこと)を持って動くともっと有意義な暮らし方、生き方ができるのではないかと思うのです。

 

決断と言われる生きて行く為にやらなくてもいいことをどのくらいできるのか...

一見、無駄な事のようだけれども、結果が見えていない分それがまた人を大きくする(=成長させてくれる)のだと思いました。

 

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片づけも同じようなものです。

見た目がどんなにキレイに整っていても、必要に迫られ、ただの後始末としてしまうのと、何の為にそこにしまうのか、目的を持ってしまうのでは全く異なります。

 

 

124時間であることは、平等であってどんな人にも共通していること。

多忙なあなたは時間を無駄には過ごしたくない、時間は貴重なもの、もっと有意義に過ごしたいと思っているのではないでしょうか?

 

もし、あなたがそう思うのなら片づけも時間の過ごし方も、目的を持つことをオススメします。

 

 

そうすれば目的の理由があるのでモノを探したり、どこにしまうのか迷う時間を必ず減らすことができます。

決断事に費やす時間を促進させることにも繋がります。

 



与えられた1日24時間をどのように過ごすのかは、目的を持って行うか否かで大きく変わってくるのです。