整理収納アドバイザー木村千恵です。
「新しい生活」をスタートさせることになったあなたやご家族のために生活空間と日常環境を快適に整え、「デキるわたしになる!」ことを応援・サポートさせていただいております。お気軽にご相談くださいね!
タイトルを見て
気づいておられるかと思いますが
お察しの通り今日は
片づけの話ではありませんσ(^_^;)
友達の経験から
わたしが思ったこと。
クライアント様を持つあなたなら
大事なこと。
そしてわたしがお客様に対して
「そうであっては ならない」と
思ったので、忘れないように
書き留めておきたいと思います。
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友達Aちゃんは幼少期から
相性の良い歯医者さんとは
めぐり会えず、転々としてました。
今回も初めて行った歯医者さんで
「どうしてここまで
放っておいたんですか!」と
しこたま怒られたらしい(゚д゚lll)
そして彼女が発した言葉は
「どうしてって言われても...
親知らず何て分かんない。」
「歯医者っていつも怒られてた
イメージしかないから行くのも
怖いとよ( ´△`)」
彼女のこの言葉聞いて
あなたはどう思います?
わたしは
「歯医者って怒られてたイメージしかない」
この言葉が気になりました。
まぁね。
確かに相性というのは
あるかもですが...
歯医者さんは、歯の大事さ
Aちゃんの今後の歯のことを
考えてしっかり伝えたくて
叱咤激励をしたのかもしれない。
仮にそうだったとしても、
もっと彼女が傷つかない言い方や
提案の仕方があったのではないかと。
わたしはアドバイザーであって
起業家ではありません。
でもね、ここがお客様の気持ちが
離れるか、離れないかのポイント
ではないかと思うのです。
それまでの歯に対する
彼女の行為も知りません。
解るのは 彼女が今、
困っているから歯医者さんに行ったこと。
歯医者側からすると、
虫歯になる前にケアをする歯を整える
=だから「歯医者に通うのは当然」
と思っているのかもしれない。
しかし、数多くの同業者の中から
自分を選んでくれたのですよ。
(特に熊本に歯医者は かなり多い。)
先ずは、自分を選択してくれたことに
感謝でしょうよ〜。
そしてどんな悩みを持っているのか。
どんなことを求めて自分ところに
たどり着いたの来たのか。
それが大事だと思う。
相手の気持ちを汲まずに
感情を打つけるのはどうだろう?
前提に相手を思ってその危機を
気づかせる。
そいった動機は悪くなかったとしても、
気づかせるやり方・手段は選ばないと...。
それがあなたを選択して
来てくださったことに対する
敬意ではないかと わたしは思うのです。
彼女は気づいてるか分からないが、
Aちゃんにとって歯医者は歯を治す
ところではなく、怒られに行くところに
なっている。
サービス提供は対面であろうが
無かろうが
お客様を安心させること。
求めていることを察知する力。
相手に対する敬意や配慮。
気持ちを汲むことができる人。
そういう人が
どの業種でも人気のある
(=お客様の気持ちを離さない)ことが多い。
彼女の話を聞いて
わたしも自分の仕事にも
当てはめることができると思った。
当たり前のことのようだけど
慣れてくると誰しもが忘れがち
になっちゃう大切なこと。
自分を選んでくれた
お客様の期待を裏切らない為にも
忘れちゃいけないことだと思うのです。
この記事を読んでくださった あなたにも
何か気づきがあれば、嬉しいです(*´꒳`*)
最後までお付き合いくださり
ありがとうございます。