熊本の整理収納アドバイザー 木村千恵です。
「新しい生活」をスタートさせることになったあなたやご家族のために、生活空間と日常環境を快適に整えるサポートをさせていただいております。 お気軽にご相談くださいね!
あなたは、片づけに関するどんな悩みをお持ちですか?
もしわたしと同年代もしくは、それより歳上(40〜60歳代)のあなたならば、片づけの中でもこの壁にぶつかっているのではないかと思います。
それは家族の片づけ。
特に自分の親や、高齢者の片づけです。
ゴミにしか見えないモノを大切にしている。
自分のモノではないから捨てるのにも、どれが捨てていいモノなのか?判らず、躊躇してしまう...
一方、高齢者側からすると 病気による収集癖や「もったいない」「もう買えない」、体力や気力などの理由から、モノを手放そうとしない為にどんどんモノが増えていく...
これって結構、どこのご家庭にでもある 片づけの悩みだと思うんです。
現在わたしの両親は、遅めの生前整理と向き合っている真最中。
60代のときは「まだまだ大丈夫!そのうち片づけるから」と言って後延ばしに...( ̄▽ ̄)
幼少期はワタシ、「片づけなさいっ‼︎(*`へ´*)」って 相当怒られてましたけど⁈ (^_^;)
そして70代の今、体力もおちて「片づけが終えれるか...この家がどうなるかが怖い。」と整理を始める前に言っていました。
抱え込みすぎたモノを目の前にして片づけが「ゴールの見えない作業」のようなイメージになってしまっていたのでしょう。
人それぞれ体力なども違いますから 一概には言えませんが、両親の経験を通し老前整理や生前整理は積極的に取り組むことができるのは70歳までではないかと感じています。
あっ、なんか声が聞こえてきそう...
「両親の片づけを手伝わないのか」って⁈
手伝いますよ^ ^
しかし、1から10までではありません...(^^;;
高齢となった親の片づけですから、色んな面において尊重してあげたいんです。
ですから「まず、使っているモノと使っていないモノに分けてね。それから一緒に手伝うから。」と伝え、その場所の整理が終わると一緒に行うようにしています。
使っているモノと使っていないモノに分ける。
この整理の作業がいちばん大変なのですが 気丈なウチの両親場合、ここでわたしが介入すると衝突がおきそうなのが目に見えます(^^;;
身内だしねぇ〜(^O^)
モノと向き合う時間
識別するペース
体力的なこと
ライフスタイル etc.
頭でわかっていても身内となると、知っていることも多いから ついつい余計なことを言ってしまいがち(._.)
そんなことになったらヤル気がなくなっちゃうでしょう?
放棄されて後が続かなくなります

ですから、
距離を置いて じぃーっと見守っています ^ ^
「辛抱」という特質を培わされてます^ ^
あぁーー、話が脱線しちゃったよw
今日はこれくらいで(^_^;)
それではまた明日!( ´ ▽ ` )ノ