フィリピン、肉球の喜怒哀楽と外飲み | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

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“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”

ダバオ市



いつものサリサリへ飲みに、


と、
生れて間もない仔猫が、
木からコンクリ路へ落ち、
死にそうだと。


仔猫を持ったアテ10歳、
(女性年長呼称)
このまま通沿いの家へ持ち帰り、
チンパンジー軍団もゾロゾロと、
でも、
心配しているのはアテだけ。

「一姫二太郎」とは、
まさにフィリピンのコト。

ま、
犬猫が車、バイクに轢かれたり、
次々と生まれる赤ちゃんと、
そういった生死は日常で、
もう慣れっこに。


ボクがその家まで見に行くと、

アテ、
「Nibuhi siya /生きてた」と

ひとまず、メデタシ。


にわかに、
チンパンジー軍団が入乱れ、
ブラウニー(5ヶ月)も、
やっぱり子ども同士、
一緒にいるとウレピみたい。


ただ、
チンパンジーに捕えられ、

即、ブラウニーの尻尾は、
「尻尾を巻いて」、
長い尻尾はお腹まで届き、
警戒態勢デス(苦笑


ボクが口笛ふき、
トコトコ、トコトコ、


トコトコ、



頭を撫でようと、
いつものように、

耳をピタッとたおし、
「はい、ナデナデお願いします」


ノドもコリコリ、


でもすぐに、
「サシン、撮ってょ!」と、
インダイ(年少女性呼称)は、
ブラウニーを乱暴に立たせ、
(どの子もおんなじネ)


いつもの、
ぷちカオスな路上に(笑