ダバオ市
いつものサリサリへ飲みに、
と、
生れて間もない仔猫が、
木からコンクリ路へ落ち、
死にそうだと。
仔猫を持ったアテ10歳、
(女性年長呼称)
このまま通沿いの家へ持ち帰り、
チンパンジー軍団もゾロゾロと、
でも、
心配しているのはアテだけ。
「一姫二太郎」とは、
まさにフィリピンのコト。
ま、
犬猫が車、バイクに轢かれたり、
次々と生まれる赤ちゃんと、
そういった生死は日常で、
もう慣れっこに。
ボクがその家まで見に行くと、
アテ、
「Nibuhi siya /生きてた」と
ひとまず、メデタシ。
にわかに、
チンパンジー軍団が入乱れ、

いつもの、
ぷちカオスな路上に(笑








