ハイウェイ沿いの私立マルタ病院に

スイス国旗のマーク(笑)
「献血ヨロピク」のお知らせです。
日本で105回、フィリピンでも2回献血してまして、
フィリピンでの2回は、非常に不適切、不衛生、
「不」だらけのキケンな記憶があり、
するかどうか、迷いましたが、

スイス国旗(違いますが)を信じて、することに。
これ全員がスタッフ、これはキケンな兆候(オーメン)デス、

スタッフが多すぎて、
マクドナルドの2階にたむろする高校生同様、
オシャベリ、携帯電話いじりながらの作業(怖)
フィリピンで作業人員が多い場合は要要要、要注意(笑)
A4のコピーが汚く見づらい問診票に記入し、
ここで青いカードに、自身の名前、血液型を再度記入、
スタッフ「採血しますヨぉ」
ボク「?、?、?」
採血出来るかの比重測定、日本では機械が、
ここでは、溶液に血液を垂らし、沈むかどうか、
それに、血圧、心拍数も計って・ま・せ・ん・(怖怖)
「自己申告した」A型と、係のおっかさんが、
不器用に採血プラスチックバッグへ、
ボクの採血番号のシールを貼りますが、
当然、検査採血してませんので、
プラスチックバッグの中身、
「本当の」血液型を知っているのは、
ボクだけ(怖怖)
回収された血液が正しく・・・・
ぁぁ~、メンドーくさぁ~、
ヤケクソだぁ~(涙)

止血ゴムバンドも採血中は、外すと思いますが、
ぁ~、メンドーくさぁ~い(涙/笑)
そこへ、これまた超不器用な巨漢くんが素手で、
消毒アルコールと、もう一つの消毒液を針を刺すところへ塗り、
待つこと、約1分、
巨漢くん、素手の人差し指で、
乾いたかどうか、トントンと触れます。
巨漢くん、もう一人のドナーと併行して、
ボクの採血も行いますが、
素手のまま、フツーにあちこち触った手で、
トントンと(涙)
これぇ~~っ、まずいでしょ~~っ!
ボクの血管、浮き浮きして刺しやすいはずですが、
巨漢くん刺した直後、
小首を傾げ「ぁれぇ~、なんか違うかなぁ~」みたいな仕草、
ボク、怒りと声を押しつぶし、「ダイジョーブ?」
巨漢くん「 It's OK 」
全然、OKぢゃないけど(笑)
途中、巨漢くん「血が少し針元から漏れているから、
針の向きを変えてもいい?」
ボク、即、空いている右手で制し「 Don't touch ! 」
巨漢くん、いい慣れた感じで、
「パニックにならないで下さい」
ボク、カチンときて「日本で100回以上やってるけど、
こんなミスは初めてだよ!」
これは、ボクの失敗です。
というのは、
巨漢くん、「OK 」とだけ言い、部屋を出て、
他のスタッフへ話しヘラヘラ笑い合います。
ボホール島の田舎の病院、セブシティのセブドクターズ、
ダバオの公立SPMC、多すぎるスタッフの施設は、
どこも同じようです(涙)
感染症模擬体験を完了して、

紙コップの中は、ルーガオというフィリピンのお粥、
茹で卵と、蒸しパン、
怪しいヂュースは若い女性スタッフへ、
ていねいに辞退を告げます。
でも、ルーガオは良かったなぁ(笑)
黄色いポロシャツ、お腹が張り出た女性ドナーが、
ルーガオをお代わりして、
女性スタッフとオシャベリ、とっても楽しそう。
ボクは日本と比べて、危険だと判りますが、
スタッフやドナーは「ここしか知らず」、
携帯電話で写真を撮り、
彼らの大好きなフェイスブックへと、
このイベントを投稿しています。
そして、ボクはブログへと。