セブ行き72人乗りバンカーボートのスクリューとシャフト

2トン車の荷台からのはみ出しを見ると、7~8m はあるシャフト、
スクリューは直径70センチはありそうです。
普段は物を雑に扱う軍団も、このシャフトの扱いは慎重です。
スクリューを見ると、どうしても「レッドオクトーバーを追え」のような、
敵の潜水艦探知で、スクリュー音を拾うシーンを思い出してしまいます(笑)
フィリピンで誕生日にスパゲッティを食べるのは一般的。
ソースは甘~~く、麺は茹で時間を大幅に超えて(時間はカンケーない)、
フニャっとした炭水化物のヒモに(笑)
誕生日は嬉ピー嬉ピー、ハッピーバースデー!
お皿にスパゲッティが載っかってさえいれば、ハッピーデス。
チャーミングな妻の小さい頃は

パンシット・カントン(塩味が強い焼きそば)か、ビーフン、
少し歳が上がってから、待ってましたのスパゲッティ(笑)
お米は好き嫌いカンケーなく毎日食べてますから、
誕生日くらいは「少しオシャレに」、という算段です。
妻にそんな記憶があってか、スパゲッティを茹でる時は必ず、
「明日のお昼はスパゲッティですヨ」と事前発表。
お昼時「トーちゃん、もうそろそろ出来ますヨ~」
家の前コンクリート舗装路を、
小学生たちがお昼を食べに、一旦帰る話し声が聞こえます。
彼らはどんなお昼ゴハンでしょう。
スパゲッティほど特別なモノではないでしょう。
妻は両手を合わせ「いただきま~す」
日本で身についた習慣はここでも続いています。
ボク「はい、いただきます」
日本にいる頃の妻の日記に、
「今日はスパゲッティをゆで、トマトケチャップでソースを作りました」
「スパゲッティは袋に書いてある7分でちょうどいいです」
「トーちゃんは美味しいって、言って食べました」
「そして食べ終わってから、お皿をなめてキレイにしました」
「私もお皿をなめました」
「フィリピンで子供だったころを思い出しました」