こんにちは、ボホール島のカケスです。
曇り時々晴れ、気温28℃、南西の風がおさまりシーツが洗えました。
やっと、糊のきいたシーツで眠れます(糊は、ありませんが気持ちだけでも)
朝5:30「パン・ビサヤ」を買いに行きました。

円柱形の窯の上下に
ココナッツの殻を置いて焼きます。
縄文式でしょうか?
同様の「窯元」が、
うちから歩いて10分圏内に
あと2軒あります。

パンはこんな感じです。
1個、5ペソ
10個買うと、1個4ペソ
味はほんのりココナッツ風味の
ずっしりとした、
縄文式です。
どの窯元もそこそこ人気があり、
売切れて店主が帰った後、
もしばしばです。
今日は朝のうちに伯父さん(親せき多いです)所有の山へ
材木切出しを見に行きます。

すでに、切り出された材木
山の高さは100mくらいでしょう。
メンバーは
キャプテン、
ボクのチャーミングな妻、
ボク、の3人で山中へ入ります。
緩やかな傾斜に熱帯の樹々が生えて
所々開けて明るい山道です。

先方さん優先のようです。

と、すれ違いざまの一瞬で飛び乗ります。
ウソです。
キャプテンにがっちり抑えてもらい、
十分な安全確保後に、
手袋(牛革製はマズかったかな)をした手で撫でながら
「Maayong Buntag(おはよう)」を繰り返し話しかけます。
声はうわずり、腰がひけてたかもしれません。
働き者の水牛君の体温上がっていて、
お尻に熱っぽさが伝わってきます。

木を切るのと、その場で製材は
このような、
改造延長ブレードチェーンソーで行います。
ブレードにメーカー名書いてありますが、
ニセモノでしょうね。
製材人とは切ったサイズ、本数で交渉します。
ボクはドンブリ勘定だと思ってましたが。
山道をキャプテン(ビーサン履き)に連れられ
10分程で山頂です。
樹々で覆われて撮影なしでした。
ガバメントの指示で、
自所であっても木を切ったら、同数の植林が必要だそうです。
次回、来る時はクワガタを探してみますね。