曇り時々晴れ、気温29℃、南西の風が少しおさまりセブーボホール間のバンカーボートは運行中です。
同居の義理の兄はバンカーボートのクルーです。

ボクは彼のことを「キャプテン/船長」と呼びます。
キャプテンではありませんが、
気はココロ、と言いますから(使い方正しくないかも)
そう呼ばれると、彼は少し恥ずかしそうです。
ここ4日間、強風でバンカーボートは欠航でした。
そんな時は、ポジティブ(?)なキャプテンと仲間5人で、シャモ・ファイティングに出向きます。
フィリピンでシャモはポピュラーですが、
ここの田舎では飼ってない人の方が少ないくらい日常の一部分です。
どうやら合法らしく、キャプテンはパーミット(許可証)持っているそうです。

ここは村のアリーナ(シャモ場)
うちの軍団は空き地でやります。
今回は勝って、ウタゲ盛りあがってます。
勝てば、相手のシャモを持ち帰り食べちゃいますし、
賭け金も入り、ニコニコです。
負ければ、
残念会でまたウタゲです(ぷ)
ツマミは自腹になりますが。
今回はキャプテンのシャモも大きなケガを負いました。
シャモの両脚には「ブレード」と呼ばれる7~8センチのナイフを着けバトルです。
※ 映像少し生々しいです。
相手のブレードで5ヶ所ざっくり斬られましたが、

名医獣が即縫い合せます。

その名獣医は、キャプテンです。
田舎ではシャモの手当ては自分でやるのが一般的らしく(獣医もいませんし)、
キャプテンはボクに
「ケガをしたら縫ってあげるダヨ」と頼もしいお言葉。
お世話にならないよう、注意します。
田舎ライフ、ちょっぴりタフさが必要ですね。