「TEDトーク 世界最高のプレゼン術」
ビル・ゲイツやウィキリークス創始者のジュリアン・アサンジなど、
世界中のカリスマが集う
TEDトークは自己啓発になるだけではなく、
プレゼンを成功させたい人のためのバイブルであるといえる。
世界のカリスマのプレゼンには、なぜ耳を傾けたくなるのか。
相手の心を惹きつけるプレゼンに欠かせない要素
○メッセージを1つに絞る
プレゼンは、単なるアイデアの寄せ集めであってはならない。
内容を詰めすぎると全体の印象が弱まる。
自分の中での経験や見聞を生かしたアイデアを紹介し、
1つのトピックを情熱的にプレゼンすることで、
聞き手にプレゼンの印象を強く残すことができる。
TEDトークの主な目的は、価値のあるアイデアを世に広め、
聞き手にこの世界をより良くする行動を起こしてもらうことである。
「価値あるアイデア」というと大層な響きのように思えるが、
TEDトークをよく聞くと、提案しているのは誰でもできそうな小さな行動であることが多い。
小さな行動とは、コストをかけずに短時間で簡単に実行できるものを指す。
あまりに大きなメッセージを伝えようとするとプレゼンの印象がぼやけてしまうが、
聴衆が自分事にしやすいメッセージはより心に残りやすいのである。
プレゼンを終えたとき、
聞き手は自分の伝えたかったことを本当に理解してくれている状態になっているか。
トークを始める前に、そのことを確認しておきたい
○「前提主導型」のプレゼンを繰り広げろ
そもそもプレゼンの構成には主に2つのタイプがある。
「ストーリー主導型」と「前提主導型」である。
「ストーリー主導型」はプレゼンを行う人物が1つのストーリーに沿ってプレゼンを進める。
自らの経験談を一人称で語るというタイプで、
TEDトークで例を挙げると「イ・ヒョンソ:北朝鮮からの脱出」がそうだ。
一方、「前提主導型」はプレゼンを行う人物が自身の主張を
いくつかの構成要素に分けて順に明らかにしていくタイプである。
実際のところTEDトークでは、ほとんどのスピーカーが「前提主導型」を採用している。
どんなトーク内容なのかにもよるが、
自分が言いたいことを先に伝える「前提主導型」の方が、
聴衆を飽きさせることなくプレゼンに惹きつけることができる。
○ストーリーテリングの鉄則
アイデアは、実体験に基づいたストーリーの中で語るとより効果的に伝わるという。
ただ、自分の経験や見聞からストーリーを持ってくるといっても、
事実を淡々と語ればよいというわけではない。ストーリーは「語らずに示す」。
聞き手の気を引き、飽きさせないためには、ダラダラと喋らず「うまく示す」ことを意識する。
「百聞は一見に如かず」ということ。
語るときには目に見える形で「示す」必要がある。
とはいっても、ステージ上で自分の経験を体で表現するわけにはいかない。
ストーリーを「示す」ためには、自分のプレゼンのストーリー中に
時間、状況、雰囲気などを明確に盛り込むことが出来れば良い。
聴衆が五感をフル活用する表現を所々に散りばめ、
会話や登場人物の具体的描写で自分の経験をいきいきと再現してみるのも手。
聞き手がプレゼンを行う人物の話をただ何も考えず聞いているよりもずっと効果的。
人気のファンタジー小説は読み手がワクワクし、情景が思い浮かぶもの。これと同じ理論。
○時にプレゼンに言葉は必要ない
前述の通り、プレゼンにおいて言葉のチョイスは大切。
しかしプレゼンを行う人物の役割は、豊富な語彙を披露することではない。
聞き手の関心を引き、インスパイアすることが目的。
そのためには言葉が必要無い場合だってある。
TEDトークでは「沈黙の間さえも計算している」。
カリスマプレゼンターの沈黙は、無論休憩するためなんかではない。
ましてや、水を飲むための小休止でもない。
この「間」は、れっきとしたプレゼンの一部。
「間」は聞き手の理解を深めさせる時間であったり、
プレゼンする人物が聞き手の反応を確かめたりする時間に当てられている。
序論、本論、結論どれにも自分なりのキャッチフレーズを作成し、
いくつかのジョークを挿入することもプレゼンの鍵。
最初にジョークを入れてアイスブレーキングをすることで、
聞き手もリラックスして話を聞けるようになる。
また、シンプルでダイレクトな言葉も必要。
世界のカリスマプレゼンテーターは、
小学6年生でもわかるような言葉を用いてプレゼンしている。
難解な言葉を並べ立てうんちくをたれるよりも、
シンプルであるが深みがある言葉を精選する方が聞き手に印象を残すことができる。
目標を一つに絞ることの重要性
「やる気が出なくて続かない、、、」
ある心理学の実験で、
お腹を空かした学生たちを2つのグループに分ける。
一つのグループには、チョコレートを食べさせる。
もう一方は、チョコを我慢させて、野菜を食べさせる。
その後、どちらのグループの学生にも、
難しいパズルに挑戦させる。
そして、どれだけ根気強く、
パズルに挑み続けられるかを測定する。
その結果は、
チョコを我慢させられた、野菜グループの方が、
すぐにあきらめてしまった。
しかも、強い疲労感があったそう。
つまり、チョコを我慢することで、
すでに精神力を使っていた。
だから、パズルの時には、
すでに精神的に疲れていて、
気力が残ってなかったということ。
そのせいですぐに、
やる気がなくなってしまった。
チョコの我慢と、根気よくパズルをする。
どっちもは無理。
いくつもの目標を、同時にがんばることは、
人間には無理だということ。
「資格の勉強をしながら、
ダイエットもやらなきゃ、、、。」
「成功者はみんな運動してる。
だからジョギングも始めよう。
そして、もちろん、
今の仕事も手を抜かない、、、」
同時にいくつもの叶えたい目標を抱えこむ。
そしてしばらくすると、
「もう無理。やりたくない」
と、やる気がなくなってしまう。
だから、いくつも目標を持たずに、
一つだけがんばってみる。
その方がやる気は続く。
そして、長く続けることができる人が、
最後は結果を出す。
その為にも、
いくつも目標を持たない。
嫌な過去の消し方
過去はどこにあるのか?
どこにもない、あるのはその人の「記憶」。
だったら過去は「記憶」でしかないのだから、「記憶」を
変えてしまえばいい。
つまり「過去は変えられる」という事。
例え、思い出すと眠れなくなるほどに辛い過去でも、
それは頭の中にしか存在しない。単なる記憶、イメージに過ぎない。
まずは、過去の出来事に対する解釈を変える
一つの出来事には、見方によっていくつもの側面があり、
同じことでも違う解釈によって記憶されている。
つまり、自分の解釈が全てではないという事。
確かに、過去に起きた「出来事」「経験」は変えられない。
過去の「出来事」「経験」は、「今、ここ」に存在しないから。
「今、ここ」で苦しめている悩みは、経験ではなく、それに対する
「自分の認識」。
これを変えればいい。
過去に起きた出来事や経験に対する「自分の認識」は変えられる。
例えば、人前で恥をかいたという経験。
でもそのおかげで改善することができた。
失敗、それは単に成功の裏返しであるという事。
失敗、それは成功しないことを発見したという事。
このように、過去に起こった事実に対する評価、解釈は、
結果次第でいくらでも変わるという事。
「今」を充実させる
人は、今の自分を基準に全てを考えている。
今が充実していないと、「あの過去のせいで、、、」と考えてしまう。
でも、今が充実、幸せであれば、辛い過去にも「良い経験だった!」
と感謝することができる。
起こった事実は同じでも、まるで違う意味を与えることになる。
自分を成長させる
会社で昇進して、当時の嫌な上司の気持ちが分かった。
親になって、当時の親の言動の気持ちが分かるようになった。
このように、自分自身が成長したとき、または、異なる段階にいったとき、
それまでの観念、常識が変わる。
すると、人も許すことができ、感謝することもできるようになる。
しょせん「記憶」、望む過去を自由にイメージすればいい
人前で話すのが苦手なら、人前で堂々と話している過去をたくさん何度も作ればいい。
速く走りたいなら、速く走れている過去を何度も作ればいい。
過去はどこにあるのか?
どこにもない、あるのはその人の「記憶」。
だったら過去は「記憶」でしかないのだから、「記憶」を
変えてしまえばいい。
つまり「過去は変えられる」という事。
例え、思い出すと眠れなくなるほどに辛い過去でも、
それは頭の中にしか存在しない。単なる記憶、イメージに過ぎない。
まずは、過去の出来事に対する解釈を変える
一つの出来事には、見方によっていくつもの側面があり、
同じことでも違う解釈によって記憶されている。
つまり、自分の解釈が全てではないという事。
確かに、過去に起きた「出来事」「経験」は変えられない。
過去の「出来事」「経験」は、「今、ここ」に存在しないから。
「今、ここ」で苦しめている悩みは、経験ではなく、それに対する
「自分の認識」。
これを変えればいい。
過去に起きた出来事や経験に対する「自分の認識」は変えられる。
例えば、人前で恥をかいたという経験。
でもそのおかげで改善することができた。
失敗、それは単に成功の裏返しであるという事。
失敗、それは成功しないことを発見したという事。
このように、過去に起こった事実に対する評価、解釈は、
結果次第でいくらでも変わるという事。
「今」を充実させる
人は、今の自分を基準に全てを考えている。
今が充実していないと、「あの過去のせいで、、、」と考えてしまう。
でも、今が充実、幸せであれば、辛い過去にも「良い経験だった!」
と感謝することができる。
起こった事実は同じでも、まるで違う意味を与えることになる。
自分を成長させる
会社で昇進して、当時の嫌な上司の気持ちが分かった。
親になって、当時の親の言動の気持ちが分かるようになった。
このように、自分自身が成長したとき、または、異なる段階にいったとき、
それまでの観念、常識が変わる。
すると、人も許すことができ、感謝することもできるようになる。
しょせん「記憶」、望む過去を自由にイメージすればいい
人前で話すのが苦手なら、人前で堂々と話している過去をたくさん何度も作ればいい。
速く走りたいなら、速く走れている過去を何度も作ればいい。