2日目ネコ市 | 木こころ絵こころ女こころ      さらさらゆくよ Ⅱ

木こころ絵こころ女こころ      さらさらゆくよ Ⅱ

木工花の子で創作組み木絵と木の雑貨を製作販売。絵筆を糸鋸に置き換えて、日々の暮らしに潤いある思いをかたちに。
「生業としてやっていこ」覚悟だけが資本の小さな工房、"木工絵描き人"のブログです。

何店か昨日のうちに去り、
子ネコブースのテントは半分に。

ご当地キャラ"伊賀レンジャー"

販売は時の運と出会いと
達観している?花の子は
昨夜旅気分と切り替えて
満喫。



レイアウト、昨日の反省は
風を意識してあまりに重低く構えたからか
たちよって見ていただく機会が
少なかったような。

せっかく入場料払って
お越しいただいたからには
見やすく工夫するとこまでは
自己責任。


あれ?写真にするとあまりわからない?

昨日の倍は高くしましたー。
(風かぜ吹くな〜しゃーぼんだま…♪♪♪)

効果はありました。
昨日よりお客様との会話増えましたもん。

そして最近わかったんです。
わが"彩色組み木絵"の説明
それは
"木工と絵のコラボ"




木工芸は難しくて楽しいし
ずいぶん長い間え?もう20年あまり
不器用な上諦めが悪いため
使いこなせる素材や技術の方を
追うことに費やしてきたようです。

で、作品を紹介するときには
そちらの説明で盛り上げる。

もし絵だったらどうなんだろ?
絵も技法は気になるけれど

何を考えてこの人はこれを
描いているんだろう?
もつとシンプルに
そこに興味もつ。




表現するにはひとつの
スタイルが必要
何より自分で使いこなせること
自分のイメージが
具現化できること。
そこは夢中項目。

独り舞台だから
監督も裏方も
全部自分だけど
監督でいたいとは思う。

あは、

いささか
話がおっきくなってしまいましたが

大きくなりついでに

"生まれて矢が放たれる"(誰か忘れた)
哲学者の言葉に
「わかるけど、生まれたばっかりなのに
ただ死なことへ向かうみたいな
なんちゅう寂しいことを
いうおっさん」
とか感じてたのは、若い頃。

みんなひとつ持ってる
肉体のカウントダウンまでを
どう使うか味わうか
人ごとにするのはもったいないと
まじ思うのであります。