庭の手入れをしていた甥っ子が
よかれと思い、
ベランダに這い上がる謎のツルを
チョッキン。
それがその、アリマノウマノスズクサでした。
葉も花もない冬のこと
ましてや自然になされるがままに見える
その光景実家を手入れしてくれようとする
何も知らない甥っ子には
ありえない姿なのです。
むしろいつもの手助けに感謝。
切ってしまった後なので、
母と二人「まま、しょうがないやね、
もし生きる力があれば、
また芽がでるかもしれないし」
と、そっと忘れることになりました。
そして、
今日蕾をみて気がついたわたし。
母は、もっと前から気づいてた。
我々は谷の原住民。
若い世代は開拓者。
上手く折り合いをつけて、
みんながしあわせーに行く方法は必ず
"ありま のウマノスズクサ "ですね。(^。^)