昔から事ある毎に
すぐ『ごめんなさい』と言ってしまう人間で
今もついつい言いがちなのですが
その沢山の謝罪の中から
たまにそれはあなたが謝ることじゃないでしょ
と言ってもらうことがあります
私自身は
謝罪の言葉に形式的なものを
求めているわけでなくて
毎回心から申し訳ないと思って
『ごめんなさい』や『すみません』
を使っているのですが
その中には、あとで思い返して
確かにあれは私の謝罪案件ではなかったかも
と思うものもあります
感謝も謝罪も
意地を張らずにサッと言えることが
人となりの魅力のひとつだと思っているので
その場でサッと謝罪ができる自分自身は
嫌いではないのですが
謝り過ぎて、や
不要な場面で先に謝ってしまったことで
損をしたり、理不尽な対応をされたことも
なかったわけではなくて
そういう時は
自分で言っておいて
後で勝手に凄く傷つきます
感謝は伝えられた分だけいいと思いますが
謝罪はネガティブな印象も持ち合わせている分
上手に使わねばなと最近思うようになりました
謙虚も遜りも
判断を謝ると
自分の価値を自分で下げることに
なる場合もあるんだな
というのは
20年と少し生きてきて学習してきました
ごめんなさいは
口癖にしてはいけませんね
正しく捉えて
自分も大切に出来るようになりたいです