昨日宇多田ヒカルのインスタライブ、誰かとの別れを乗り越えるのはなぜこんなに痛いのかという質問に、元々既に痛みがあって、その人がいてくれたことでその痛みを感じないで済んでいた時、その人が去って元の痛みに向き合うことがあるというようなことを言ってて、すごい瞬間に立ち会った気がした…(‪@andmariobooks ‬)



宇多田ヒカルさんは
小さい頃母の車に乗るとよくかかっていた
私にとっては馴染みの深い人です

昔は何となく聞いていたけれど
歳を重ねて、言葉の捉え方や音の理解の仕方が
ほんの少し変わってきた今
彼女の曲がどれだけ偉大なものか
理解できるようになってきて
再び魅力に取り憑かれています


私は彼女の感性がとても好きなのですが

今回のこの言葉も
私にとっては胸に響くものでした


なるほど、そうか…
私にはとてもそんな発想はなかったな


そう考えると
恋をすることや、愛しい人の傍にいること
それ自体に鎮痛剤みたいな一面もあるのかも

そうなると
私が捉えてきた恋愛とは
少し形が違って見えるな

面白いなぁ


今の私には彼のお陰で鎮痛されていることも
きっと沢山あって、実際そう感じるところもあって
今とは違ったバランスでの生活が
再び訪れることがあったとしたら

私はまた痛みを抱えながら過ごすのかな

あまり考えたくはないけれど


世界の捉え方は人によって様々ですね