今世界中で新型感染症が猛威をふるう中
普段とは違う暮らしを強いられているのは
皆さん同じかと思います

我が家も色々な形で影響を受けながら、
自分達も気を配りながら生活しているのですが

私と母ではどうやら警戒度が違うみたいで
何となくモヤモヤしながら毎日を過ごしています


少し話は変わりますが

4月から社会人になった弟は
新たな地で一人暮らしを始めました

慣れない土地での慣れない生活だろうと
心配しながら見守っている中ですが

母は、
ゴールデンウィークはこっち来る?
それともこっちが行こうか?と


私たちが住んでいるところと
弟が暮らし始めたところとでは
県を跨いでいるので

今はやめておこうよ
緊急事態宣言が出て
国をあげて自粛を謳っているような事態に
ハイリスク過ぎるよ
という私と

りんごは一人暮らししたことないから
分からないと思うけど
初めての一人暮らしで心細いと思うよ
親になれば分かるよ、という母で

何となく感覚が食い違ったりしています


普段通りの日常であれば
私も母と同じことを言うと思います

でも、今のこの現状

そして私たちの住んでいる県は
休業要請も対象になるような地域なので

喘息気味の弟と接触するのは
私としてはあまりにハイリスクです


それは一人暮らしを心配する気持ちとは
また別の位置で、別の意味での懸念事項で
私にとっては慣れない生活の心細さよりは
命を守れる方が大切です

でも母としては
まだ緊迫感はないのかなぁ…と思います


私が心配し過ぎなのかもしれませんが
その心配からの行動で
自分自身や、大切な人
ひいては誰かの大切な人まで
守れる結果になるかもしれないと思えば

その心配はとても大切だと思うんです


私の感覚はそんなに間違っているのかしら