人が痛そうにしていると
私も痛く感じてしまいます
体の痛みも、心の痛みも
誰かが苦しそうにしていると
私も息が苦しくなってしまうし
ドラマの中や映画の中でも
誰かが悲しみに溺れて泣いていると
私もつられて泣いてしまいます
怪我している映像は
思わず同じところを押さえてしまう
いつの間にか
心が苦しくなるような映像は
避けるようになりました
とても疲れてしまうから
逆に嬉しそうだと私も嬉しくなってしまうし
嬉し涙も一緒に流すんですけどね!
こういう場面に遭遇すると
改めて自分の感情の境界線の薄さを感じます
生きにくいなぁと
感受性豊かという言葉は
とてもキラキラして聞こえるけれど
敏感過ぎるのも生きにくい
エネルギーがゴリゴリ削られます
小さな幸せで100喜べるのは幸せな感性ですし
そんな自分は大好き
でも1のことで100悲しくなるのは
ちょっと疲れちゃう
痛みが乗り移るのはとっても嫌
もしかしたら
何を言ってるんだろう…って方もいるかな?
私は自分で言っていて意味がわからないです
どういうシステムなのこれ(笑)
他人との感情の切り分けは
昔から私の大きな課題ですが
なかなか難しいですね
だからこそずっと私の合言葉は
『私は私』です