先日弟が電話してくれた時に
お父さんが困ったらこっち来ればいいぞ、だって
と伝言してくれました
きっとお父さんにとって
場面ごと変わる言動の全てが
その瞬間は本当の感情で
ただ、その移り気が激しいから
周りが置いていかれてしまうんだな
と今となっては理解できます
今までは全部丁寧に拾って
一貫性を探していたから苦しかったんだなぁと
お父さんは駆け引きをしているでも何でもなく
ただただ「その時は本当にそう思った」
というだけこと
それを今は思わないだけのこと
それは感情が動いただけの話で
その一貫性を外側から理解するのは
難しい、それだけの話なのだなと
だからきっと
この言葉も思わなくなれば言わなくなるし
今はそう思うから言ってるんだと思います
そう思うことで私自身を守りたい
言葉はあたたかくて嬉しいけれど
今の私にはもう手放しで信用はできません
もしお邪魔することがあった時には
自己防衛の予防線をたくさん張って
上手くいかなくても何とかなるようにして
お邪魔すると思います
私にとってはお父さんだから
やっぱりどこか安心感もあるけれど
安心感でリスクを放り投げるのは危ないと
私自身学習してきてしまいました
感情の揺れに過敏な私が
お父さんの傍にいるのは
そもそも不向きなのだと思います
適切な距離感で
お互いに安心できればそれでいいです
ありがとう