小学生の時は「ぶりっこ」って言われた私が悪いんだと思って


女の子なのに女の子っぽくしないよう必死だったなぁ


小学生の頃の私よ

「ぶりっこ」って言ってる奴の方がよほど人に媚びてるんだぜ?


人に迷惑かけず法律に違反しないなら大体は問題ないんだからさ


自我を保ちなさい


ってもう遅いか笑



p.s.


といいつつも「ぶりっこ」と呼ばれ殺してしまった私の自我が不憫でしょうがないので


今更ながら取り返しに行こうかなって思ってたりします


甘いものを食べたらほっぺを抑えて喜ぶし


スカートを履いたらスキップしたくなる私よ、もう帰っておいで。受け入れてあげるからね。


(@soney3225pn )




先日Twitterで見かけて

自分と重ねながら読んだこのツイート



元々可愛らしい、愛らしい感じが

あまり好きではなくて

ずっとサバサバいたいとは思ってきたのですが


そうすると

たまのいわゆる女の子らしさと分類される

言葉や態度を選んだ時に

学生時代は冷たい対応を

返されることが多かったです



りんごっぽくない

の一言の呪いって意外と大きなもので


そのたびに自分が可愛らしくことは

違和感のあることだと

とてもとても気をつけました


今でもふと思い出しては

可愛い、あざとさを感じる行動は

抵抗があってあまりしたくないです



それでも

なんの躊躇いもなく

スカートやワンピースを

手を取れるようになった分だけは

自分を“女の子”に

戻してあげられているのかもしれません



そして

このツイートでp.s.と表記してある内容が

すごく素敵なもので

心が解されたようなきがしました


取り返しに行く、って発想は

私にはなかったなぁ…



私も少しずつ

あの頃躊躇った女の子であることを

取り返しに行こう