生きた金の使い方をしろ

父が昔から繰り返し言うことです


生きたお金、死んだお金

改めて言葉で説明するのは難しいけれど
自分や誰かの今や未来に
意味ある使い方、利益のある使い方が
出来るかどうかだと私は解釈しています


金は動かさないと増えない

生きた金は使えばいい
ただ死んだ金は使うな


父は金銭管理はとてもきちんとした人です

自分にとって意味あるものにはお金を出す

その基準は父のものなので
私には分からないところもありましたが
昔から浪費はしませんでした


高校生の頃にはバイクを買った父

それが褒められたことかは
人それぞれ思うところがあるかと思いますが…

父はそれまでの貯金を動かして
利息を増やしたりしながら
燃料や維持費諸々自分で出していたそう


お金を使うということ
お金を貯めるということ
お金を動かすということ

父は自分の体験から私に教えてくれながら
何度も「生きたお金を使うこと」を
伝えてくれました


お金は大切です
生きていくためには切っては切れない存在です

お金との付き合い方も
生きていく上で必要な技能だと思います