私は自分が好意を向けられると
馬鹿正直に真に受けて
「ありがとう」って言うタイプです
その好意は恋愛的意味に限ったもではなくて
私という人間に対して
好意的に受け取れる対応は全て例外なくです
自分でも自覚はあります
そもそも私は人が好きです
それが行き過ぎる部分も多々あるとも思います
それで嫌な思いも散々してきたし
疑うことも覚えなくてはな、とは思いつつ
やっぱり嬉しいものは嬉しくなってしまいます
相手が男性であろうが、女性であろうが
どちらでもなかろうが
自分に何か魅力を感じてもらえた事実に
嬉しくなってしまう
私は女性の立場で生きているので
その相手がたまたま
生物学的に“男性”ということで
物事がややこしくなることがあるのは
世の中の難しいところですが…
自分の存在を
認めてもらえたような気がするんです
それっぽく言うなら
承認欲求が満たされた気がする
それによって自分を許容してあげられる部分も
大いにあります
周りを気にしない、という生き方が
自分には不向きなことを学習してきました
私は人と関わりながら
やり取りの中でたくさんのものを吸収したいし
欲をいえば誰かに何かを与えられる私でいたい
その中で自分の何かに
魅力を感じて欲しいと願うし
それを向けてもらえると
嬉しくてたまらなくなります