言葉から仕草から

狙ったように可愛いかわいい女の子って

実は私あまり得意じゃないです…


何となくわざとらしくて

女の子を商品にしているみたいに感じてしまう


女性が女性であることには

とても魅力を感じるのですが

私自身が“女の子”に幼さを感じる

年齢になってきたのもあるかもしれません



これは日本特有の

文化のようなものも感じるのですが


可愛らしくて、あどけなくて

か弱さが感じられて

守ってあげたくなるような…というか

そんな女の子が“可愛い”の対象に

なりがちじゃないですか


雑誌の見出しやなんかでも

未だにそんなフレーズが

堂々と売り出し文句にされる今日です


でも…これもまた完全に個人的主観ですが

私はそういうのって好きになれないんです



きちんと一人で立てる人が好き


私自身はそういうところで

女だから、という風に言われたくないんです


男だろうが、女だろうが

どちらでもなかろうが

人としてフェアに扱われたいし

自分のことは自分で守りたい


そこに可愛げを求めたくない

というのが私の感覚です



女の子らしさ、は

そこに若さが伴うから

成り立つイメージも強いです


若さは有限ですし

それを失ってもなお、というか

歳を重ねたからこその魅力を

携えている人が好きなので


一人でも生きていけそうな

意志の強さを感じさせる

立ち居振る舞いが好きになりがちです



だから私は日本のアイドルよりも

海外の女性アーティストの方が

魅力的に映りがちなのかもしれません



…各方面から

色々言われてしまいそうな内容だけど


ずっとそんなことを考えていて

言葉にして整理したかったので

今日はこんなお話でした