闇が深い人あるあるで「あえて早い段階で自己開示する」ってのがあると思ってて、関係を築いていく上で徐々に本当の自分を知られるのが怖いから最初から自分で作った「皆から愛される自分」を演じることで自分の闇の部分をバレないようにする事を第一に考えて行動する。もう一種の多重人格だよなこれ


おそらく意味的には「自己開示」というよりは「自己呈示」って言う方が正しいんだけど、第二の人格として確立してる場合はもう『偽り』ではなくむしろ『本物』だと思ってこっちも演じてるからな

(@Mottomo_yowai )




これはたまたま先日Twitterで見かけたもので

見た瞬間に「私だ…」と思ったものです


繰り返しになりますが

まさに私でびっくりしました



闇が深い、に当てはまるかは

自分ではイマイチ分かりませんが…


初めから完璧に作り上げてしまうことに

恐怖心が強い感覚はすごくあります


敢えて不完全さを先に呈示しておいて

そんな不完全な私を理解して欲しいとか

あとから不完全さにがっかりされるのが怖いとか


それを言葉で説明しようとすると

何だか端的なものになってしまうのですが

敢えて言葉で説明しようとするなら

そんな感じです



演じている感覚も

全てを捨て切った訳では無いので

遠くに自覚はあるのですが


演じている過程で

自分自身にも刷り込まれていって

「自分はこんな人なんだ」って

思って疑わなくなっていきます


だから

自分がどうしたいか、より

そうありたい自分でいるにはどれが適切か、で

色々な行動を選ぼうとしてしまうんです



それも“多重人格”という言い方をされると

確かにそうかもしれないな、と

わかりやすさにストンと腑に落ちました


私は実際に解離性障害として

病名がついていますし

そういう意味ではこれは私には

あまり健全には作用していないのかも


これにも書いてあるように

私自身もまた

どれが作り物でどれが本来の私か

もはや分からなくなっています



こういうのってどうすればいいのかな


長いことこれで生きてきすぎて

自分がどうしたいか、より

自分がどうありたいか、が

先行するようになりました


そしてまたかそれに

こうでなくちゃ、と義務感を感じたりもします



私は随分な愛されたがりだなぁ