この間おばあちゃんと話をしていた時に
印象的だった言葉に
『棺桶に片足突っ込んだらみんな一緒』
と言うものがあります


死んだじいちゃん(私の曾祖父に当たる人)が
よく言ってたけど
棺桶に片足突っ込んだらみ〜んな一緒
いいことばっかの人生の人なんておらん
最期はいいことも悪いことも持ってくの

…だそうです

年長者が言うから
ますます説得力があります(笑)


人生長いです

長さは人それぞれですが
順調にいく時があれば
思い通りにいかない時も
明日が考えられなくなる時も
みんなそれぞれあるのかもしれません

生きやすい人
生きづらい人
もちろんいます

みんながみんな
帳じりが揃っているとも
言いきれないところはありますが

それでも
順調なだけの人生の人はいない、というのには
まだ20年そこそこの人生の私でも
異論はありません


きっと最期はその人の本質が出ます

その時言う最期は
命の最後の迎え方そのものではなくて
その人が最期を迎える時、迎えた時に
周りの人たちの心に
どんな存在として残るか、です

周りの人の記憶に残るその人が
どんな人かどうか


いつか私が最期を迎える時
誰かの中に残る私が
素敵で魅力的な人間に映るように

自分に対しても、人に対しても
誠実に生きていたいなと思います


そのためにも
苦しさを感じる今
理性と感情がアンバランスになりがちな今
人としての本質が見える今

投げずに、折れずに
誠実に向き合える私でいたいな


頑張ろう