最近、少しずつ外へ出て
色々な場でそれぞれの役割を与えられながら
自分というものを色々な角度で見つめていて

いかに自分が何もできないか
どれだけ自分の考えが未熟で幼いか
思い知らされる場面に何度も直面して

私ってこんなに何もできなかったっけ…?
を繰り返す日々でした


そして私は
それらは自分が病気を抱えていて
他の人と同じように
経験値を積む機会を取り零してしまったから
私だからできない、知らないことで
私だけが取り残されている

と思い続けてきたのですが

周りにいる同世代の子たちを
一歩引いて見てみると
同じようにできていなかったり
できないことに気づいていなかったり

思い切り主観的判断になりますが
これは私の方ができてるかも…?

と思うような部分も
実はあることに気が付きました


もちろん、思っていた通り
経験値不足で甘えていたり
世間知らずで同世代の子達よりも
ずっとできない部分も山ほどありますが

何でもかんでもできない
全然できてない、と
当初悲観していたほどよりは
自分も歳並みに出来ることが
あるのかもしれない
とふと思えたんです


この間友達と話をしていた時に
りんごさんは考え方が無駄に大人だから
と言われて

この子は私が中学生の時で
イメージが止まっているんだな…と思いましたが

りんごさんと話してて
おーなるほど!ってなること沢山あるよ
って言われた時に

私は私なりに考えられていることも
実はあるのかもしれない、と
ちょっとだけホッとしました


事実、できないことは
変わらずに沢山あります

だけどその中には
私が22歳地点ののレールを歩いているから
できないことも結構あるのかもな

私が私だから、と
私自身のことを悲観しなくても
いいのかもしれないな
って思ったりしました


大人になりきれないどころか
大人になんてちっともなれない

大人ぶってもお尻の殻は目立ってる
そんな青二才な私

経験を積みながら
教えてもらいながら
覚えていくことは
まだまだたくさんあるみたいだよ

今を諦めるには早いのかもね