世間で当たり前とされている
当たり前の大波に乗っているのが
実は一番楽ちんなことで
それが一番難しいことだと
最近になって改めて感じます

楽ちんって言い方をすると
何だか皮肉めいて
聞こえてしまうかもしれませんが
私の中ではこれが一番
しっくりくるイメージです


だって
それだけ多くの人の理解が得やすいんだもの

多くの人が共感できて
想像しやすい、というだけで
攻撃対象にされにくい

既に出来上がった道を歩くだけだもの


ないものを作らなくちゃいけないのは
何をやるにも大変


人と違うことをしていることが
正しいわけではないし
多くの人が作ってきた道を歩くことで
手を抜いているとも思わないです

私が言いたいのは
人と違う道を歩く人に
もっと寛容な世の中になって欲しい
ということです

後ろ指をさされ
心無い言葉をかけられ
肩身の狭い思いをしている人は
実際たくさんいます

私もまたその一人です


人と違うことを
この人と自分は違うんだ
と、さらっと受け止められる人に
私もなりたいなと思います