昔から『喋ってみたら思ってたのと違った』
とよく言われます
周りの人に言わせると
第一印象は“真面目そう”
人見知りなのもあって
以前は今より初対面の人に対して
口数が少なかったので
大人しくてとっつきづらそうに見えたそうです
が、実際は
笑いのツボが極端に浅くて
ちょっとしたことでゲラゲラ笑うし
おしゃべり自体はとても好きで
慣れてくるとペラペラ喋るし
おまけに割と落ち着きがないので
想像より遥かにうるさいヤツらしいです(笑)
小学生の頃
人見知りで緊張して
かたい表情のまま喋れずにいたら
『怖い』と言われたことがあって
「あ、私って黙っていると怖く見えるんだ」
と思って
それからは少しずつ話すように努力していたら
初対面の人でも1対1なら
割と話せるようになりました
第一印象…できれば好印象にしたいな
とは思いますが
なかなか難しいですね

その場をなんとかのりきるので精一杯
逆に慣れてきてしまったから
ボロが出て喋りすぎてしまうこともあります
なりたい自分と実際の自分って
自分が想像していた以上に
遠く離れているのかもなぁ、と
この間ふと思ったんです
人との距離感とか
コミュニケーションのとり方とか
多分色々な部分で
随分幼さが残っているんだろうなぁ、って
経験は良くも悪くも今の私を裏付けています
無駄に場数を踏んだところ
踏まずにすり抜けてしまったところ
ちゃんと今の私に表れてるんだなぁ
人に与える印象って
色々な要素から出来上がってると思うんです
外見、表情、視線、姿勢、
話し方、言葉の選び方、声のトーン
全部意識するのはきっと無理だろうけれど
染み付いたそれらが
その人を表すんだろうな、と
作らない私と作った私
両方上手に置いてあげながら
作った私が作らない私になったりしたら
いいなぁ、とか