この間お母さんと話をしていて
最近の子は“知る”ことに対して欲がない
という話題になって
話をしながら色々と考えていました
今の時代は手元に収まる端末ひとつで
ひと昔前では考えられないほど
手軽に、簡単に情報が得られるようになり
そもそも知る、情報を得る
ということに対してのハードルが
随分下がったように感じます
同じ情報を得るまでの段階が
以前よりも随分と少なくなり
その分だけ過程の中で“考える”ということも
減ってきたのかもしれません
そう考えると
便利な時代になった裏で
便利さゆえに失われたものも
やっぱりあるのかもしれませんね
若者側の意識が変わったのだとしたら
その裏にはやはり理由があるのだろうな
なんて思います